勉強してもできない証拠
でもでも、じぶんより、才能のあるひと、いっぱいいるし。
じぶんは、昔勉強して、こんなにできなかったし。
もう目の前に、才能があって、とってもよくできるひとがいると、勉強してます、なんて恥ずかしくて言えないし。
ずっと、そうやって、できない証拠集めしてた。
勉強しない理由をいっぱいかき集めてた。
やめたい。
そういう言い訳するの、もうやめたい。
・・・やめていい、よね。
できなくてもいい。
できない自分でもいい。
ひとより才能のない私でもいい。
それが人にバレてもいい。
いちばん怖かったのは、バレることだった。
■わたしは、わたしのやりかたで、やってもいい
・・・たぶんw
「えーでも、こうやりなよ」
って誰かの声が聞こえるけれど、
うるさいわ!!
っていつも、振り払ってた。
その声が怖かった。
『わたしは、こうしたいから、こうやってみる』
『虫がいいかもしれないけど、わたしのやりかたで失敗したら、君の言った方法、あとで、やっぱり「教えて」って言ってもいい?』
そう言って、たったひとりで、
じぶんのやりかたで、
冒険して、
・・・失敗してw
帰ってきたときに、誰もいなくなって、だれからも相手にされない、かもしれない、のが、怖かった。
・・・・・・ふう・・・・・。
こう書いてみると、とくにこわいことでもないわね(笑)
■ありのままのきみでいい、のワナ
うーむ。
よーし。
もうちょっと、ほじくってみよう。
「君は才能がないから、その勉強やめなさい」
とか
「いまのままの君でいいんだから、何もしなくていいよ(ダメなきみがいたほうが、自分が上だと思えて好都合)」
って、誰も口にださないけど、そう思ってるんでしょ、ってすねてた。
(黒いな・・・w)
昨日。
ついったーで、ムーミンにでてくる「ミィ」のね、botをたまたま見て、はじめて腑におちたんだわ。
あなた自分を変えるタイミングとかチャンスとか探してるじゃない。バカね。 探してる間に人生終わっちゃうわよ。 今の自分のままでいいのよ。今の自分のままで出来る小さなことをちゃんとするのよ。 そうすれば知らないうちに変われるのよ。 それでも変わらなければあなたは本当のバカね。
■知っていて
わたしは、
じつは、人の言うこと聞かない頑固もので、
ひとの言うことを素直にきく、いいヒトな私と思われたかっただけで、
ほんとうは、腹のなかでは「ばーか」って思ってた。
(まっ黒だな・・・!あっはっはw)
じつは、こういうじぶんを隠してるつもりだったけれど、たぶん、わたしのまわりにいるひとは、とっくに知ってたんだね。
知ってるのに、いてくれた。
いやねえ〜
もう〜
知ってる、って早く言えよ!!ばか!!w
・・・どうも、ありがとう。
(言わないでいてくれて、ありがとう)